結束バンドの作業で悩む固定方法はいくつかあります

複数のコード類を1つにまとめる役割を持つ結束バンドは、非常に使い勝手の良いアイテムとして用いられています。

まとめることで断線のリスクを無くしたり、周囲にコードが干渉してしまうことも無くなります。1つにまとめることで見栄えをすっきりとさせることもできるので、持っていると意外と用途は沢山あることに気付くものです。作業を行っていると、条件次第では固定方法で悩んでしまうことは想定できます。室内のデスク裏の床面に結束バンドを這わせるような使い方では悩みことなく活用できますが、垂直に取り付けを行ったり、水平でも任意の高さに固定したい際には、引っ掛かり部分が必要とされるので簡単に作業を進めることができない場面は出てしまいます。

屋内利用でも屋外利用でも、任意の位置に完全に結束バンドを固定するには、網目状のフェンスやスリットの入っているフェンス等であれば1つの穴さえあれば簡単です。穴が無い位置に取り付けを行うような時には、フック型の金具を打ち込んでから固定する方法や、コの字型の釘を使う方法であれば簡単に固定はできます。屋外利用で釘の打てない面に対して利用することを目的にしている場合では、アルミ製フックを複数個購入し、屋外向けの超強力両面テープでフックを取り付けて、結束バンドの隙間に差し込む方法も効果的です。別売りの金具類を使用する際には、ケーブルと結束バンドの重みを考慮して適時本数を増やしていくと落下しない設備を整えられます。

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